童話『はなのすきなうし』

先日上の子はプリボーを連れて勇んでお散歩に出ました。 『シャンティーのロングリード貸して~~』と言って。

でもその日、家に帰って来た上の子はなんだか無口でつまらなそうでした。

何かあったのかな??

『お散歩どこに行ったの?』『誰かに会った??』とか聞いる内に『せっかく広い所に行ってボールで遊ぼうと思ったのに、芝生の匂いばかりかいで全然遊ばないんだよ・・・』ってがっくりしたような・・・とっても悔しいような顔をしてます。。。

その時ふと私が昔好きだった童話の『はなのすきなうし』が頭をよぎりました。だれでも知ってる童話だと思うのであらすじを書く必要もないと思いますが。。。
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スペインの牧場で闘牛になる強い牛を目指して日々元気に遊びまわってる子牛たちの中にフェルディナンドという牛が居て、その子は他の子牛たちと違っておっとりしてて花の匂いかぐのが大好きなのでした。

ある日いつものように花のにおいをかいでたら蜂に刺され、ものすごい勢いで走り回ってしまうのですが、その光景を見た人間が『これは闘牛の牛にもってこいだ!』と思って連れて行きます。闘牛場で戦う気満々の闘牛士の前で花の匂いを嗅ぎ始めるフェルディナンド。結局元の牧場に帰されてしまうわけですが、フェルディナンドはそれからもずっと花の匂いをかいでのんびりとすごすのでした・・・

という物語です。

そう・・・プリボーはもしかしたらフェルディナンドかもしれないって。上の子は他の元気一杯に広い草原を楽しそうに走り回るイタグレの姿を色々なサイトとかで見ていて、プリボーもいつかはそんな風に走り回ってほしいって思ってるのでしょう。。。でも、もしかしたらプリボーはそういうタイプじゃないのかもしれないでしょ。。。

でもそうだとしてもそれはそれでいいじゃない。
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今は歩く散歩だってとっても楽しそうなんだからそれでいいじゃない。。。
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もしかしたらいずれ走りたくもなるかもしれない。。。。その時、その時でプリボーが何を楽しいと感じるかを分かってあげるのも飼い主の役目じゃないかな。

フェルディナンドはそんな性格だったから闘牛で殺されなくて済んだのです。。。

短所と思われてたことが功を奏すってこともありますし、他と比べるのではなくてその子を見てあげることがまずは大事。子育てにも共通することなのかもしれません。
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偉そうにこんなことを言ってみましたが、自分自信の子育てにでそれができてたかどうかは・・…反省点も多いんですけどね。

でも、こんな話をしたら上の子、ちょっと笑顔になって『そうだね・・またボール持って行ってみるよ・・・』とか言ってました。そうそう…焦らずゆっくりね。

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by itagurepuri | 2013-06-27 16:23 | お散歩